おしえて!蓄電池って何?

最近、「蓄電池」ってよく聞くけど…。そもそもニャン(何)なの?

電気をためておく「電気の貯金箱」といわれているものだよ。昼間に作った電気をためておいて、夜に使ったり、停電の時に備えたりできるわ。

へえ!電気ってためられるのね。でも貯金箱って・・・。大きいものなの?

「家庭用蓄電池」とよばれるものと、「ポータブル蓄電池」とよばれるものがあってね・・・

ふむふむ・・・

「家庭用蓄電池」は、家の外や家の中に固定して設置されて、たくさんの電気をためられるわ。
「ポータブル蓄電池」は、小さくて持ち運びができるものよ。でも、ためられる電気の量も少ないわ。
うちは「家庭用蓄電池」なので、今日のお話も「家庭用蓄電池」についてだよ。

うんわかった。
蓄電池に電気をためるのは、電力会社から電気を買ってためるということ?

いやいや。大事なことを言い忘れてた。
もちろん電力会社から電気を買って蓄電池にためることもできるけど、蓄電池のメリットを最大限に生かすには、太陽光パネルも一緒に持っていることが大前提なの。
太陽光で発電して余った電気を捨てずに蓄電池にためることで、電気をムダなく有効に使えるのよ。
蓄電池を導入する目的って?

なるほど。でもなんで今、家に蓄電池をつける人が増えてるの?

理由は主に3つあるわよ!
🔋1. 自家消費で電気代の節約
太陽光パネルがあれば、昼間に発電した電気を蓄電池にためて夜も使える。電力会社から買う電気が減るから、電気料金が高騰しているこのご時世で、月々の電気代をかなり節約できるわ。太陽光で発電した電気をそのまま自分の家で使うことを「自家消費」というのよ。電気代節約のキーワードね。
⚡2. 停電対策で安心を
このところ、自然災害が増えているわ。地震や台風で停電しても、蓄電池があれば、こんな暑い夏に冷蔵庫だって使える。非常用電源として安心できるわ。災害に強い家づくりの一環ね。
🌱3. 環境にもやさしい
蓄電池があれば、太陽光で発電して余った電気をムダにせず使えるから、CO2を減らすことにもつながる。地球にもやさしい選択だわ。

なるほど…蓄電池って、節約にも防災にも環境にもいいんだね。でも高そうじゃない?

たしかに初期費用はかかるけど、国や自治体の補助金制度もあるし、長い目で見れば、月々の電気代の支払い負担も減って、少しずつ元費用も回収できるわ。まずは自分の生活スタイルに合うか考えてみるのが第一歩ね🐾

うん、ちょっと興味湧いてきたかも!
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