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蓄電池を設置してから2年が経ちました! ~電気代の削減実績について~

蓄電池の稼働実績
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蓄電池を設置してから2年が経ちました。今回は我が家の電気代の2年間の削減実績についてお伝えするだワン。

我が家は、蓄電池の蓄電容量:12.8kWh(実効容量:11.9kWh)、太陽光パネル設置容量:6.3kW です。

2010年に太陽光発電を設置し、2023年に蓄電池を設置しました。

電気代の2年間の削減実績(仮に「太陽光発電+蓄電池」が無かった場合との比較)

以下の表のとおり、仮に「太陽光発電+蓄電池」が無かった場合と比較し、2年間で37万円以上電気代を削減できました。

・毎月ブログに書いてきた「月毎の太陽光発電と蓄電池による電気代の削減実績」のデータを年間集計した数値です。

・「売電」、「買電」のカッコ内は、毎月の東京電力の「ご利用明細」を集計した数値です。

・「充電」は、「買電」による充電と太陽光発電による充電の合計です。

・電気代は、売電分(1kWh=8.5円)を差し引いた実質的な電気代です。

・『仮に「太陽光+蓄電池」が無かった場合』の計算は、我が家の消費電力量(実績)を仮にすべて買電でまかなったとした場合の計算です。我が家のこれまでの電力使用実績から、「昼時間:夜時間」の電力消費量の割合を「2:1」として計算しています(昼時間:8時~22時、夜時間:22時~8時)。

電気代の削減実績を「太陽光発電」の効果を除いた「蓄電池を追加したことによる」効果だけで考えるとどうなるか

「太陽光発電+蓄電池」の両方ではなく、電気代の削減実績を「太陽光発電」の効果を除いた「蓄電池を追加したことによる」効果だけで考えるとどうなるのかしら?

蓄電池をあとから設置するということは、 太陽光発電のみだった時に「売電」していた電力の一部が「蓄電池への充電(自家消費)」に変わるということだから、『あとから蓄電池を導入したことにより、太陽光発電だけの時よりも自家消費がどれだけ増えたか』が分かれば、「太陽光発電」の効果を除いた「蓄電池を追加したことによる」効果部分をおおよそ計算できるね。

「太陽光発電」の効果を除いた「蓄電池を追加したことによる」効果だけの電気代削減実績を計算するにあたり、我が家のように、手元にあるデータだけだとデータ不足である場合、これまでの発電、売電、電力消費量の実績などから「自家消費」の増加量に前提を置いて計算するしかないんだ。

例えば、蓄電池設置前に売電していた電力が年間4,000kWhだった場合に、その半分(年間2,000kWh)が「蓄電池への充電(自家消費)」に変わったと仮定しますね(残りは売電のまま)。

その場合、買電単価(35円/ kWh)、売電単価(8.5円/ kWh)とすると、年間2,000kWh分が「売電」から「蓄電池への充電」(自家消費分=買電減少分)に変わったことになるので、超シンプルに計算すると、

(35円/ kWh – 8.5円/ kWh)×2,000kWh=53,000円(年間)が、ざっくりですが「太陽光発電」の効果を除いた「蓄電池を追加したことによる」効果だけの電気代の削減効果(年間)、ということになります。

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